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nkjmさんの寄稿+リンク

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体験記を広く募集しています。 いろんな情報が集まれば、 もっともっと楽しく有意義な語学留学が出来るようになると思うんです。 まとまった文章でなくても構いません。 メールなどでお寄せくださいね!!


◆ リンク ◆

Snowpur さんの 「La JOLLA 〜南カリフォルニアの風〜」


 以下は、「nkjm」さんが、語学学校体験記を寄稿してくださいました。 是非、参考になさってくださいね。


 「いい語学学校を教えて下さい。」という話を聞きますが、いい語学学校の定義が人によって違いますので、一口では言えません。 そこで、私の語学学校体験という形でお話させていただきます。 あくまでも私見ですので一つの意見としてご覧下さい。

@CELに通う

私は2000年10月中頃より CEL (College of English Language) に通っておりました。 CELはサンディエゴの語学学校の中では評判が高い方です。

< CEL のよいところ >

  • 少人数 (1クラス MAX10人、人数はかなり重要)
  • 小規模の学校なので、家族的な雰囲気がある

< CELの問題点 >

  • Listening (hearing) の練習がほとんど無い(!)
  • 先生が変わると教え方がまったく変わる
  • 使えるコンピュータが少ない

このうち Listening の練習が無いのは大問題で、日本人学生は Listening があまり上達していません。 また、LL 教室も教材もほとんど無く、自習すらできません。 この事実を学校に言ったのですが、「そんなことはない。 今までそんなことを言いに来た日本人はいない。 これ(Listening の練習がない)はスクールポリシーだ」と言われてしまいました。(どうしてこんな話になるのかの仮説は後述)

@他の学校を探す

「そんなに LL 教室とかいうのなら、 Embassy という学校に LL 教室があるらしいよ」と CEL の担当が言ってくれたので、他の学校を当たってみることにしました。

各学校に聞いたのは以下の内容です。

  • Listening の練習を行っているのか?
  • LL 教室、Listening 教材を所有しているか?
  • 授業料はいくらか?
  • 1クラスのMAX人数は?

*Embassy CES

  • パソコンルームに10数台のパソコンあり、そこで Listening を自習できる。 設備はそろっているように見える。
  • 1クラスMAX15人と多い割には授業料が高い。
  • Comerica Bank 17Fからの眺望はすばらしい。

*Converse

  • 1クラスMAX10人で、CEL に似ている。
  • LL教室、LL教材が無いのも CEL に似ている。

*LSI

  • 1クラスMAX14人。
  • 普通の学校に見えた。
  • 今なら授業料がパンフの数字よりも2割引だと言っていたような気がした。

*Berlitz

  • 1クラスMAX10人。
  • この学校は他の学校とは違い、Grammar はほとんど勉強せずに Speaking に徹底するといってました。 Grammar が必要な人には同じ場所にある ELS という学校を用意しているので、そちらへどうぞ、ということらしいです。日本の大学受験である程度勉強した人は、Grammar を勉強するのははっきり言って時間のムダですから、そこはいい点だと思いました。

*ラホヤにある某A

  • 日本語版のパンフは立派だが、、、。
  • 実は私が CEL かここかで迷った学校です。 話を聞こうと電話したところ、誰が電話に出たのかわかりませんが、学校の人間は今いない(!)とのこと。 それならと直接行ってみると、学生さんがインターネットをやっている以外に、本当に誰もいませんでした。 教室をちらりと見たところ、椅子が16個くらいありました。 ここよりは CEL の方がはるかによいように思いました。

 結局、どこも Listening の練習をやってますよ、というものの、Speaking, Grammar, Reading, Listening, Writing をやるうちの一つ、という感じでした。 最も、西洋人はGrammar がまったくできないので、仕方ないのかもしれません。 英語の学習だけを考えると日本人だけでクラスを作るのが一番効率的だと思いますが、それはそれでつまらないですしね。

 この中で Berlitz のみは興味があったのですが、私は帰国することにしましたので、本当にいいかどうかわかりませんでした。 また、UCSD, SDSU の付属の語学学校はいい、という話を聞いたことがありますが、よくわかりません。

@どうして Listening の授業が少ないのか?

CEL の担当と話していると、どうも私の意見がまったく理解できないようでした。 彼らの意見は 「Speaking (Talking) を繰り返すことによって、Listening の能力も上がる」というものでした。 確かに間違いではないのですが、日本人はそれでは非常にゆっくりでしか Listening が上達しません。 どうして、こんなに話がかみ合わないのか不思議に思い、いろいろ考えた結果が以下の仮説です。

ある人が「This is a pen.」と言った時に、これを Listening するには、

  1. This, is, a, pen のそれぞれの単語を聞き取る
  2. This is a pen. の意味を理解する

の2段階が必要です。 日本人は(1)がまずできないのですが、「西洋人には(1)ができない、という感覚が理解できないのではないか」、というのが私の結論です。

 CEL にも西洋人学生がいます。 彼らの母国語は German, French, Spanishといった英語に似た言語なので、彼らは(1)がすぐにできるのです。 彼らは日本人よりも文法も知らないし、単語も知らないのですが、Listening だけはできて、それを真似ることで彼らはすぐに話すことができるのです。

 私が CEL をやめる理由について、多数の学生に話をしたのですが、すべての日本人学生は私の言ったことを理解しましたが、すべての西洋人学生は理解できませんでした。 彼らからは「Speaking が重要だ」 「いつも日本人同士で日本語で話すからダメなんだ」 「日本人はクラスであまり発言しないのが問題だ」という意見が返ってきました。 どうも、学校の人間も同意見のようです。 それはそれで問題なのですが、まったく別の問題です。 彼らは私の話を感覚的に理解できないんだ、ということを痛感しました。

 この仮説が正しいかどうかは別として、結局のところ、すぐに英語を上達させたいと思うのなら、Listening の教材を日本で調達してきた方がよいと思います。 (アメリカでは手に入りませんので。)

@その他の語学学校の注意点

  • 「毎週入校可」というタイプのコースは、カリキュラムが綿密に決まっている(例えば一月目は比較級を勉強して、二月目は完了形を勉強する、、、)わけではありません。 すでに存在する授業に参加するという形になります。 先生によっては同じ所を何回も教える人もいます。 ですから、こういうタイプのコースは6ヶ月等長期に契約せずに、1,2ヶ月の短期で契約することをお勧めします。 その学校が気に入れば延長すればいいし、気に入らなければ他を探す、ということができます。 (延長は簡単にできますが、キャンセルは揉めます。)
  • 持って来てよかったものは電子辞書くらいでしょうか。 先生によっては電子辞書を嫌う人もいますが、これがあると街で話す時は便利です。 今は数千円で買えますしね。 また、英英辞書はこちらで調達できます。 それから、ルーズリーフ等のファイルは持ってきてもあまり使えません。 (アメリカではA4,B5等の紙は一切無く、すべて Letter サイズであるため。)
  • 服装に関しては、秋冬に来る人は「自分が思うよりもう一段階上の寒さ」だと思った方が無難です。 薄着で来てえらい目に会った友人が何人もいます。 サンディエゴに来てみんなが言うセリフは「思ったより寒かった。」
  • 自動車はあった方が圧倒的に便利です。 (当たり前ですが) 但し、最低でも月$500 はかかりますし、ダウンタウンに住むなら駐車場がありません。 自分で持たない人は、車も持っている友人を見つけると便利です。 また、アメリカでは運転しない、と思っている人も国際免許は持ってきたほうが無難です。 (いつ、運転することになるかわかりませんから。)

「nkjm」さん、ありがとうございますぅ!!

 

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Last updated : 2008/06/08 05:36


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